Flash CS 5.5で髪揺れにトライするよ☆その1/2

乳揺れ記事からもう1年なのですー
みんな大好き乳揺れだけど、あのとき私が作りたかったのは髪揺れだったはず。
いまこそ、ひんぬーツイテの髪揺れを作るのですな〜ζ*’ヮ’)ζ

続き:その2/2


髪の毛がなびく様子をAEで作れないものかと試行錯誤して、なぜか出来たのが乳揺れ。当時の記事定番ですが… 乳☆揺れには、「も少しでできそう」みたいなこと書いてるけど、全然っ!
今思えばなあにも分かっちゃいなかったのです。

わたしがイメージする理想の髪揺れは、↓のミクさんみたいなの

それで、今日たどり着いた結論は、
インバースキネマティック(IK)使わないと無理!
つまり、After EffectsじゃなくてFlashで作るんだ。

ここでいうIKってのは、腕とか脚とかにボーン(骨)と関節を埋め込んで、曲がるモーションを楽して作る機能のこと。
ボーンって単語はMMDでも出てきますよね。
ちなみにMMDとは↓みたいなのな。

MMD、うちのサブマシンに一応入れてるけど、グラボ無しだから、編集かっくかく( ´・ω・)
MMDなどの3Dソフトにあるボーンツールを2Dでも使えるのがFlashなのです。
だから、髪を揺らしたければ、髪の形の図形を描いて、そこにボーンツールを適用でいいはずなのです。

でも、Flashはほとんど使ったことないので、髪はさておき練習してみます。
最初にゴメンナサイだけど、FlashのことAEの1/50も知らないです。だから、変な説明あると思うのです。
でも、髪揺れのためだけに使うのってもったいないよね。もっと勉強しなくちゃ。止めても動くとかやりたいしな♪

まず、Flashの新規ドキュメントを作成します。
サイズ(550×400)やフレームレート(24.00fps)はデフォのでいいか…
揺らす図形は、細長い長方形で。
矩形ツール(長方形)を選択して、横長の長方形を作ります。
なお、線は無し、塗りはあり(何色でも)。
20130208_1

長方形ができたら、ボーンツールを選択して、
20130208_2

長方形にボーンを埋め込んでいきます。
20130208_3

で、ドラッグを繰り返していくと、それだけボーン関節が追加されていきます。
この一連のボーンと関節は、アーマチュアというレイヤーで表れます。
20130208_4

ボーンの設定が終わったら、選択ツール(矢印の印)を選んで、この長方形を試しに動かしてみます。
20130208_5

ドラッグするといろんな形に変形…
関節の場所によっても変形の仕方が変わるので、色々試しつつ…
20130208_6

この形でいいと思ったら、手を離して固定。
20130208_7

とまあ、こんなふうに直感的に形を作れるのですね。
さて、長方形の形を元に戻して、After Effectsでいうところの、キーフレームを打って、揺れる動きを作ってみます。

現在1フレーム目で、長方形はまっすぐ。
つまり、オリジナルの形です。
20130208_38

40フレーム目の2マスをドラッグして選択します。
20130208_39

その状態で右クリックして、「フレームを挿入」をクリック。
20130208_40

40フレーム目までフレームが挿入されました。
20130208_41

そして、フレームインジケータが40フレーム目に位置している状態で、長方形をぐりぐり動かします。好きな形になったら、マウス/トラックパッドから手を離して固定します。
20130208_42

同様に、80フレーム目にフレームを挿入して、その80フレーム目では、長方形の形をオリジナル状態に戻します。
20130208_43

これで、長方形の動きは「水平→下に曲がる→水平」になるはず。
●制御→ムービープレビュー→プレビュー
で、どのような動きか見てみます。

よく、Flashぽい動きなんて聞くけど、こうゆうことをいうのかなあ??
それはさておき、髪揺れもこれの応用でできるかなあ、てのが今考えてること。
イラレでパス使って髪を描いて、Flashに読み込んで、ボーン… というわけ。
これからやるので、できるか分からないけど、まずはやってみよう。

AEは?
うーん、似たようなツールで、パペットピンツールというのがあるけど、ピン(点)はできても、ボーンは作れなかったような気がするのです。
でも、それも試してみようかなとは思ってます。


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