【五島】福江島を自転車で1周してみた ー 気づいたこととか

現地で初めて分かったこともたくさんありました。
ということで、いろいろと気づいたことを挙げてみまーす☆

1周した記事:
【五島】福江島を自転車で1周してみた 1/2
【五島】福江島を自転車で1周してみた 2/2

【アクセス】
今回は長崎港まで自転車を車で運び、そこからフェリーを利用。
港すぐそばの県営駐車場に泊めました。
3階建てで253台スペースがあります。
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1日料金=¥2880だけど、五島利用者には半額になるサービスがあるのです。
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ただし、このサービスを利用するためには、五島の各港にある読み取り機に、駐車券を読み込ませる必要があります。
(写真は新上五島の奈良尾港フェリー乗り場のもの)
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このリーダーに通した駐車券を、支払いの際に精算機に入れると、1日料金=¥1440になります。
日数の制限は特に見かけなかったけど、支払いは1000円札以外使えないので、万札は両替しておこう。

【フェリー】
今回は、輪行袋にパッキングして車に乗せていたので、フェリーにもそのまま持ち込みました。
乗船すると、受付のお兄さんが手すりに縛り付けてくれるので、お任せです。
なお、高速船は自転車は持ち込めないです。

【補給】
福江には中規模のスーパーやドラッグストアが港近くにあるので、大抵のものは揃います。
なお、それ以外の街ではあまり期待できないです。
富江と岐宿にRICというコンビニがあるので、それが頼り。Suica等も使えます。
福江のRICは店内調理?のお弁当がいっぱいで、セイコーマートぽかったな。

RIC岐宿店
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オレンジの文字がRIC(富江と岐宿)
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富江と岐宿のRICは40km離れてるので、お買い物は計画的に。
北海道のジャスコこの先100kmてほどじゃないけど、結構なスケールだね。
ちなみに、札幌〜新千歳空港が40kmぐらい。

自動販売機は集落にはたいていあるので、あまり神経質にならなくてよいかも。
長くても10km走れば、次の自動販売機があります。

【難易度】
コース前半のアップダウンは以下の通り
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そして、後半は以下の通り。
(すっごいマイナスなのは多分バグ)
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トータルだと高低差1150m。
前半の黒瀬~大宝のアップダウンが厳しいので、それが時計回りにした理由。
後半にくると厳しいしね。

全体を通して、すごく厳しいわけでもないけど、ふだん平坦なコースしか走ってない人だと、ちょっとバテるかなあ。
私なんてまさにそれ。
あと、地元の人によると、夏は絶対やめとけ、だそうです。

【車の運転マナー】
良いように感じましたね。追い抜く時は慎重だし。
時々「トライアスロンの練習?」て聞かれたのだけど、五島はトライアスロンで有名らしい。
だから自転車慣れしてるのかな?

【宿泊時の自転車の保管】
ホテルの場合、空いている倉庫とか、何かしら空きスペースに置かせてもらいました。
いちおう、輪行袋に入れた状態で。
トライアスロンの時はすごい数の自転車が来るらしいので、慣れているみたい。

民宿だと、そのまま玄関の外に繋いだり、土間に入れさせてもらったり。
他所者が来ない集落だと、盗難の心配はないけど、ひっくり返って建物を傷つけたりしないように、ちゃんと固定しないと。

【トンネル】
コースの西半分に集中してます。
でも、長くても1kmないので、ぜんぜん余裕。

自転車で歩道が通行できないトンネルは2箇所のみ。
900mの丹奈トンネルと、100mほどの小トンネル。
チャリダーの大敵であるトンネルには悩まされずにすみそうです。

↓丹奈トンネル↓
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【トイレ】
コンビニが少ないので、公共のトイレが頼り。
ところどころに設置されている観光地図に、トイレのありかが載ってました。
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【その他】
当たり前だけど、パンクしても自分で修理したほうが早いので、修理キットや予備のチューブは必須です。
その他、最低限の工具も積んでおくと、精神衛生上もいいですね。
それから、福江まで戻ることができればなんとでもなるので、エスケープルートは想定しておいたほうがいいかなあ、と思います。


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