【イラスト資料】「制服嗜好」が資料としていい本だよ

JK制服の仕組みについて、上半身から下半身までくまなく解説した「制服嗜好」。
制服って、なんとなーく、で描いてたけど、これ読むと目からうろこ。勉強になるです☆

作者さんはイラストレーターで、制服の解説もすべてイラストです。
モデルの女の子はかわいさはあるけど、過度に萌え萌えせず、制服の解説を邪魔しない程度のキャラデ。

kindleで¥900でした。
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イラストの作画は頭身高め・シルエット細めの独特な感じなので、基本のデッサン勉強とかには向いてないかな。
どちらかというと、制服の知らない世界を楽しく紹介する本みたいなの。

たとえば、セーラーの襟って、関東襟と関西襟があるんだって。
そんなの初めて知ったよ。
これで、お絵描きするときも、こういうことを考えるようになるな。
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襟元のリボン、リボンの山のことなんて、想像もできなかったよ。
表と裏を描いてくれてるのも親切仕様だね。
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作者が絵描きさんだけあって、イラスト描くときに知りたい!というポイントを押さえてくれてると思う。無意識かもしれないけど。
私にとっては良い買い物だったよ。
キャラデも好みだし。

紙の本だと120ページのボリューム。
ざっと読むなら30分もあれば十分。
でも、押さえるところは押さえていて、いい構成だと思う。
もっと知りたいことがあれば各自調べればいいんだしね。

制服はともかく、女子の服って、もしあなたが男子なら、そうじっくり手に取る機会ってないと思う。
一緒に住んでる、とかならあるかもしれないけど、それでも私みたいに作画資料に!なんて目的がなかったら、ふつう興味は持たないよな。
そもそも勝手にいじったら怒られるwww

だから、こういう本って、めっちゃ貴重なのです。
さらに、写真よりスッキリしていて分かりやすいんだよね。
昔パンツの作画用に買った「パンツをずりさげたその5秒後、女生徒は。」も、イラストで出て来ると嬉しい。

 


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