落ち影とカゲつけるの、わたしの前に立ちはだかってます〜
いちおう、影には2種類あって、光が遮られてできるのが落ち影、物自身のでこぼこでできるのがカゲ、ってとこまで分かった。
でも、実行しても、すごく悩むのだが。
落ち影はそれほど問題なし…
問題はカゲなのだな。
教則本読むの余り好きじゃないけど、ルーミスの「やさしい人物画」から、ごくごく基本的なとこだけピックアップして、それを心がけてみよう。
これ見てると、落ち影、1影(カゲ)、2影(カゲ)、の関係がよく分かるな。
あと、反射ってのもあるけど、これはまだパスでいいっか。
でも、これを表現できると、暗い色べた塗りのカゲにきれいなグラデを加えることができて、表現が広がるってそうな。
それで、地球&太陽を人体に応用すると、こんな自然な陰影ができるらしい。
めっちゃ3Dやぁ…
ただし、陰影つける前のデッサン自体、3Dが意識された完ぺきなデッサンでありますが。
やっぱり、陰影がうまくなるにはデッサンだよな。
ルーミスみたいに上手くできっこ、無い無い無い無いけど、真似してみるよ。
わたしは壁が高ければ高いほど、やる気が出るのだよーー
まずは、3D感をしっかり意識して、ラフを作ります。
モデルは、V3の結月ゆかりさん♪
線画にする前の、この段階のほうが、立体感を感じやすいので、ここに仮影をつけていきます。付けるのは:
仮c:落ち影
仮1:1影
仮2:2影
ここでふと思ったが、凹凸の無い身体って、すごいカゲ付けにくいのなw
ゆかりさんをデフォ通り貧乳にしたら、めっちゃやりにくいぞww だから盛った。
美少女イラストで、だいたいお胸が大きいのは、大きいほうが描きやすいからだな、きっと。
そんな72いじめはほどほどにして、いったん仮影は隠して、このラフを基に線画を仕上げます。
半年前は、こんな長いストロークなんて引けねえよw とか思ってましたが、いまでは苦痛なく、そしてキャンバスを回転させることなく、長い線を引けるようになりました。
まだまだ下手だけど、慣れることは大事。
でも、ペンタブの芯(?)をたくさん消費しました。
あれ高いんだよなあ… プリンターのインクほどじゃないけど。
ほんとに上手な人のイラストだと、下塗りしただけで立体感が出るそうです。
想像できないよー
エロゲー講座では、下塗りしてから仮影を付けたけど、わたし的にはラフの段階で仮影付けるほうがやりやすいな。
色がついていると、どうしても惑わされるというか、立体感を把握しにくって。
【以下、CLIP STUDIO PAINT設定の覚え書き】
キャンパスサイズ:2600×2600 px, 350 dpi
使用ブラシ:ラフ→シャーペン10pt, 線画→エアブラシ強め2.5pt
影/カゲのぼかしかたは、
落ち影:色混ぜ>ぼかし にじむ強さ2.0, ブラシ濃度20
カゲ(髪とか硬そうなとこ):色混ぜ>ぼかし にじむ強さ3.0, ブラシ濃度30
カゲ(おっぱいとか柔らかそうなとこ):色混ぜ>ぼかし にじむ強さ3.0〜7.0, ブラシ濃度30〜40, さらに、消しゴム>柔らかめ で境界曖昧に。この作業はフォトショ使えるようになりたい。
感覚でやってて、できたー! できなかったー!の繰り返しなんで、設定を数字で残しておくの大事かな… と最近思う。
いちおう、陰影付ける勉強なんだけど、最後までしあげてupしたのな↓
ハイライトめっちゃ雑!
←pixivにリンク
(*゚ー゚) …
勉強しなおしてくるのですっ!
つぎはGUMI描いてみようなのですー