お手軽な感じで作ってみた。
CC Mr. Mercuryを使用。
グロいのダメな人は見ないでね。いちおう犠牲者の透明度は下げて微グロにしたけど。
参考にしたのはぼかうたPVじゃなくって、アニメ版エルフェンリート。
首チョンパ的にその筋では有名な作品。
凄惨なシーンもあるけど、鎌倉を舞台にした味わい深い作品ですので、ふつうにお勧めですー
私は住んでたので、懐かしいシーンたくさんで嬉しいです☆ 成就院から海を眺めて、切り通しの坂下りて力餅屋でおやつ買ってもらって… がお決まりコースでした。
湿気は大敵だけど、鎌倉いいとこだよ。
とはいえ、しょっぱなから何の脈絡もなくドジッ娘の首がもがれて血がブシューとかw わけがわかりません
そのシーンを見て以来、パイナップルのヘタをもげなくなった私がいます (;´∀`)
参考のためとはいえ、流血シーンだけ繰り返し見てると、さすがに、 (´ж`;)ゥ…ゥップ…
まず、血しぶき2種類としたたる出血1種類
↓こんなふうにできた。QBごめんね☆(›◡ु‹)
3種類の出血シーンを作ったけど、基本は一つなので、360°飛び散るやつだけ順を追って。
いつものごとく、コンポサイズは1280×720。時間は好きなので。fpsは29.97。
まずは出血するオブジェクトを読み込みます。写真でもイラストでも。写真はさすがに躊躇するなあ。むうぅ.. 首チョンパされた人で思いつくのはマミさんだけど…
そんなことしたら全国1おく人のむくつけきマミさんのファンに何されるやら、てことでQBは犠牲に(ry
オブジェクトを配置したらどこから出血させるか決めておきます。
無難(?)なところで頸動脈にしておきましょう。
次に平面レイヤーを配置します。
色は後で変えることもできるけど、とりあえず鮮血の色なので赤で。
画面が真っ赤になりましたね。
この平面レイヤーに3種類のエフェクト適用します。
●エフェクト→Simulation→CC Mr. Mercury
●エフェクト→描画→カラーカーブ
●エフェクト→Blur & Sharpen→CC Radial Fast Blur
一番大事なのはCC Mr. Mercuryで、後の2つは好みの問題だと思います。
他のエフェクトのほうが良いかもしれないし。
それぞれの設定は以下の通り。
●CC Mr. Mercury
飛び散らせるためにはGravity(重力)は0にします。
あと、Velocity(速さ)とBirth rate(発生率/数)の値は近いほうが自然になるかな。
Light intensity(光の強さ)はデフォだと100になってるので、これを0にして光沢を消します。
その他の全体の数値は以下のキャプチャーの通りです。網かけのところがキーになるとこだと思ってます。
●カラーカーブ
イラスト描く人なら分かると思いますが、ハイライトと影を加えるとよりリアルに・立体的に見えるようになります。このイラストの光源は左上にあるようなので、左上は明るく、右下は暗くなるように細工をします。
ここではカラーカーブエフェクトを使って、左上を明るい赤、右下を暗い赤に変えます。
詳細は以下の通り。
カラーカーブの使い方は過去記事もよろしければどうぞ。
●CC Radial Fast Blur
このエフェクトは飛び散るスピード感を表すために使います。
これで、360°ビシャーーーッって飛び散る血しぶきの完成です。
とはいえ、これは一例ですから、数値をいろいろ変えたり、キーフレームで丁寧に調整すればもっと良いものできると思うな。
ボカロとUTAUのPVで使い道ってあるのか? こんなのw
ヤンデレなやつだと使えるかな?
あと、残り2つのエフェクトのパラメーターも載せときます。
網かけがとくに違うところ。
ほかに血だまりもCC Mr. Mercuryで作れます。とろーっとしたやつが、床一面に広がっていくみたいなの。あ、失禁シーン(←ブログ内リンク)もその応用だな。それから、どばどばなヨダレもつくれるかぁ。
今回は思ったより長い記事になってしまったので、そのあたりは気が向いたら記事にするってことで。