☆のかたまりが横にぶぁーーぁっと移動して場面転換するの。
お手本はこんな場面転換 >音出ます!
探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE ~小林オペラと5枚の絵画の一場面より
あれ…??
見る番組間違えたかな??
わたしの知ってるミルキィと違うぞ
トイズが使えてまじめに探偵やってるなんてww
それはそうとして、この場面転換、平面レイヤーを1枚置いて、パーティクルかなんかすればいいのかなって単純に考えてたら、そうはいかないぞって感じで…
結局、キラキラをメイン(密集してるところ)とサブ(散らばってるとこ)の平面レイヤー2枚用意することにして作ってみました。
下のキャプチャだと、エロキュールさんにちょうどかぶってる部分が「メイン」の星屑、そこから小林先生の方向(左)に流れてるのが「サブ」の星屑ってこと。
それで、できたのが↓ >音出ます!
(背景はミルキィMADから拾ってきたもの)
٩(◜ᴗ◝ )۶これがわたしの知ってるミルキィホームズだね٩(◜ᴗ◝ )۶
場面転換は場面を選ぶのがメンドクサクて投げたけど、
場面転換自体は、●アニメーションプリセット→Presets→Transitions – Wipes→リニアワイプ
で同じものできるんで、ここでは星屑のアニメーションだけ詳しくやるのです。
まず、コンポジションに背景(動画でも静画でも)と、平面レイヤー1枚を配置します。
この平面レイヤーはメインの星屑になります。
配置したら、エフェクト2種類を適用します。
●エフェクト→Simulation→CC Paticle World
●エフェクト→描画→4色グラデーション×2
CC Paticle Worldのパラメータはこんなふうです↓
縦長の長方形状にキラキラさせたいので、まずパーティクルの生まれる口の形を縦長の楕円にします。
Producer > Radius Yの値を大きくすれば縦長になります。
Producer > Radius Xの値を大きくすれば横長になります。
ついでに、Producer > Radius Zは奥行きです。これも少し数値を上げておくと、変化が出ていい感じになったです。
あと、パーティクルが流れたり、下に落ちたりするとダメなので、VelocityやGravityは0に。
もちろんParticle typeはStarです。
キーとなるのは網かけ部分だけど、その他もいろいろいじってみないと感覚的に分からないですね。
4色グラデーションは2重に適用します。
1重だと色が薄い気がして。描画モードは彩度でいっか。
サブの星屑で違うところは、CC Paticle Worldのパラメータ。
メインと違って、密集していなくて、左方向に流すので、以下のように設定を変更します。
星屑の発生率を抑えるために、Birth rateは小さくします。
あと、左方向に流すには、Physics > Velocityを負の数にします。
この2つは重要ってことで網かけにしてるけど、その他の数値も若干の微調整をしています。
これで、メインとサブを同時に動かせばよいわけで、同時といえば親子にするのが手っ取り早い。
サブの渦巻きをメインにドラッグして親子関係を結びます。
これでメインが動けば、サブもついていきます。
これで星屑のモーションが完成。
あとは映像の場面転換に合わせるだけです。
ここでは単純にメインのレイヤーの位置プロパティを、左の枠外から右の枠外に動くようにキーフレームを打ち、イージーイーズアウトとイージーイーズインを加えました。
そして念のため、場面転換の前後のレイヤーの透明度を0にしておきます。
これで、オリジナルの星屑キラキラ場面転換のできあがり。
すごい力技なので、さらさらと簡単にできる方法があるような気がしてならないのです。
プリセットでありそうな予感…(╯ᆺ╰)
★こっからおまけ(๑’ᴗ’๑)۶
お手本の動画の星の形、十字形なんだけど斜め45°です。
あと、十字の中心が円形に輝いてます。
これを標準エフェクトでしようとしたけど、無理っぽかったです。
たぶん、Trapcode Particular使うんじゃないかな。
ということで(←どういうこと?
Trapcode suiteを買いました。
お値段驚きの5万円!(〃ʘ▿ʘ〃)!
いちおうセール価格だから、元の8万円よりはずいぶん安いんだけど…
びんぼうになったので、冬いっぱい、4月まで、お家に引きこもり確定だあ…(´・ω・lll)ゞ