表示を拡大&縮小する機能に不満があるのです

作業中、コンポジションパネルを拡大/縮小することが時々ありますが、全体表示(スペースちょうどに収まる大きさ)があるのはいいとして、区分がちょっと大きいかなー、と思うのです。
カメラレイヤーを使う時とか、50%は小さすぎるけど、100%だと使いにくい… なんで70%ぐらいのがないの?
となります。


ググったりしたけど、AEの表示の拡大/縮小は固定値しか無いのか?
↓実例↓
AE

最小値1.5%〜最大値6400%まで、範囲は広いんだけど、帯に長したすきに短し、みたいなケースが時々ありまして。

ふと思って、Production Premium同梱のPremiere Pro CS 5.5、Photoshop CS 5 Extended、Illustrator CS 5.5について、確認してみると、こうなりました↓
PP_Ps_Ai

基本的に、虫眼鏡ツールで拡大/縮小しても、この固定値ベースで大きくなったり小さくなったりみたいです。

さらについでに、Motion 5を見てみると↓
M5

一見、12%〜1600%ですが、
「コマンド」+「^」が拡大、「コマンド」+「ー」(マイナス)が縮小で、最大100000%、最小1%(実際は、クリックし続けてもしばらく1%のまま動かないので、本当は1%以下かもしれないけれど)。

10万%って… わけがわからないぞ。使う機会はあるのか??
Macらしい斜め上発想だけど。
ともあれ、Macも固定値ベースですね。

それで、やっと言いたいことなのですが、私が欲しいのはスライダーを動かして拡大/縮小ができる機能。
下のはCLIP STUDIO PAINTというお絵描きソフトですが、右の紫色の機能がすごく便利。
拡大/縮小はもちろん、回転機能はとても使いやすい。
君はじつに馬鹿だな

実際にどんな使い方かというと、動画にしました↓

このお絵描きソフト、たしか¥5000だったと思います。
AdobeのCSシリーズは一桁違う値段なので、これぐらいの機能プラスできないのかな?
技術的に難しいのか、そもそも需要が無いと見ているのか、それともこんな考えするのは私だけ?
AEのインターフェースには、いくつか不満はありますが、2番目に変えてほしいなと思ってるのがこれでした。

ちなみに1番は、編集作業中にエフェクトの変更などで何度もレンダリングし直すこと。
これはCS6の新機能グローバルパフォーマンスキャッシュで改善されているらしいです。
でも実際に使用してみないと、満足できるかは分からないですね。


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