iPen2 for iMacてどうなったのさ?

わが家に液タブがやってきて2-3週間経ちました。
それで、ふと思い出した。
「iMacを液タブみたいに使えるスタイラス」と話題になったiPen2は今いったいどうなってるのさ?

過去記事見てみると、iPen2とわたしの因縁てもう2年になるのよね
iPen2のプレオーダーが始まってた
20150422_1

30分ドローイング #9 & iPen2発売また延期
iPen2をオーダーしてから1年経ったよ@3回目の延期
そして、今日()に至る!

この間にiPen2 for iPadは発売されたんだなあ。
それもかなり遅れたけど。

それで、2014年4月13日〜のiMac用の消息はっていうと、
2014年5月にcregleからこのメールが来た。
20150422_2

要約すると:
「iMacのスクリーンって、iPadの4倍もあるじゃん?
これに耐えうるセンサーがないんだよね。
あと45日待ってくれるかな?
あと、これから注文するなら219USDに値上げな。」

その後、2014年7月になり、cregleのブログにこんな記事がupされる
20150422_3

「センサー見つけた。7月中旬から開発を再開するよ」

そして、それ以来音沙汰なしなの…(つ﹏<)・゚。
ま、液タブあるから別にいいんだけどねー٩(๑′∀ ‵๑)۶

そして、今わかったこと。
「たとえiPen2でもiMacは液タブにならない」

液タブって、スクリーンにスタイラスで描ければいいってものじゃないんだよなあ。
スクリーンを寝かせて使えないと、少なくともお絵かき用としては使い物にならないな。iMacのスクリーンって寝かせることできないっしょ?

それから、液タブを巨大iPadとして使えるタッチ機能。
これはiMacでは解決できない問題ね。
スクリーン(タブレット)側に搭載する機能だから。

あと、iMacのほうが有利と思われる視差の問題。
多分iMacなら視差の問題はないと思うけど、この視差って全然困らないんだよなぁ、自分としては。

ということで、いまさらiPen2が完成したとしても、ただの棒になっちゃいそう。
でも2年前の私が、その2年後に、まさか25万円以上もする液タブ買うなんて想像もしなかったから、「149USDでiMacが液タブになるなら安いじゃん」てポチるのはしょうがない。

買い物ってほんとに難しいね…
いや、これは買い物というより投資って割り切ってるからノープロブレムだけど
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