女の子のパンチラが見放題のけしからん写真展があると聞いて、浅草橋にすっ飛んできました!
パンツをめぐる紳士の嗜好はおもに2つあり、それは「パンモロ派」と「パンチラ派」。
その他、全く見えないにも拘わらず、見えないことこそフェティシズムの極意という、「見えない派」や、いやいや、脱ぎかけで足にまとわりつくのがいいんだという「足パン派」が存在する。
後ろ2派は、まあ、お巡りさんのお世話になるに違いないド変態だから放置するとして、「パンチラ派」が最大勢力らしい。
ちなみに私は「足パン派」っす。
そんなパンチラ派が押し寄せそうな写真展が浅草橋で開催されております。
面白そうなので、私も張り切ってオープンの朝1000に合わせて浅草に向かいました。ところが…
浅草と思い込んでたわ!
写真展の場所は総武線の浅草橋でしたww
地下鉄に乗り直して、ようやく1030ごろ会場に到着しました。
入場無料みたいです、嬉しい。
ちょうど外は誰もいなかったけど、中は人でいっぱい。
10人ぐらいいるかな?
10人っていっても、フロアは6畳ぐらいだから、10人いれば十分混雑なのです。
展示は2Fと3Fもなので、まずは3Fまで上がりましょう。
って、階段狭っ!一人しか通れないです。上の階で降りる人が待ってくれてます。
登り優先なんだって。みんな譲り合ってますね。
展示は1人1作品が基本みたい。
アーティストさんによっては、展示スペースにファイリングした写真を置いていて、それをパラパラ見ることもできます。それはパンチラ以外も含まれるけど。
2Fも3Fも6畳ぐらいの広さで、お客はそれぞれ10人ぐらい。
混んでるけど、でもゆっくり見られるぐらいのゆとりはあるです。
友達同士で来ている男の子が「入るの恥ずかしいよなあ…」なんて話していて、やっぱり男子のほうがかわいいぞ!とか思ったり。
展示は写真だけかなと思ってたけど、1/3はイラスト。
私はイラスト描くから、これは意外に良い収穫。
あと、百合×制服×パンチラというトリプルコンボの写真があって、それ私的には一番気に入った☆
お客さんは男の子ばかりかなって思ってたけど、2割くらいは女子。
年齢層は10-20代が9割ってとこ。
平日の朝だからね。春休み中の学生が多いと思う。社会人が来る土日はまた違ってくるかな?
おまえはなんで社会人のくせにここにいるのかって?
そりゃあ、仕事より大事なことってあるじゃないですかぁ
パンツとか。
直接作画の参考になる作品はなかったけど、展覧会っていう場所で見る作品はやっぱりいいね。
理屈で説明できないんだけど、作品はもちろん、会場の雰囲気も吸収して、身体が軽やかになった感じ。眼で見るっていうより、心で感じるっていうかなあ。
お芝居見た後の気分に近いかも。
ゆっくり鑑賞しても30分くらい。
よかったです♪
ところで、ギャラリーのある浅草橋、なかなかいい街なんだ。駅が特徴的なの。
高架のホームがせり出してて、無骨だけど曲線がアートしてます。
この日はこのあとお仕事だったので、ゆっくりできなかったけど、改めてお散歩してみたくなる街でした。
さて、パンチラ展の写真集買ってきました。
ちょうど¥1000デス。iPadよりほんの一回り小さいぐらい。
外の透明の袋にちょっとした仕掛けがあります。
中身は、うーむ、やっぱり会場で見るのが一番だね。
でも、私がこういうのを買うのは、アーティストさんの名前を覚えるため。
だから、そのあたりはノープロブレムなのです。
パンチラ2015は2015年2月15日まで開催中。
場所は浅草橋だよ!浅草と間違えるとかなりショックです。注意!
パンチラ2015公式:http://pt2015.lewo.jp/in/