刃物の質感にトライするよ その2

刃物の質感にトライするよ その1からの続きなのです。
納得いかないなー、って思いつつ放置すること4か月経ってたわ

納得の出来じゃないけど、とりあえず試行錯誤の記録残しておこうってことで記事にしたのです。
写真じゃないし、絵柄にあわせて質感もそんなに厳密でなくていいと思うけど、まずはいろいろ試すのが大事だね。

まずなにも塗っていない状態
20140127_1

これをべた塗りします。
斧の柄と刃を範囲指定して、「べた塗りペン」でベターっとね
20140127_2

アニメ塗りなら、これに影とハイライトをベタに近い感じで塗れば良いんだろうけど、私がやりたいのはエロゲ塗りに近いから、それっぽい影をつけたい

影とハイライトでは、だいたい影からつけることが多いかな。
エロゲCG講座でもその順序をよく見るから。
でも、百人百様だよね、プロの場合。

とりあえず、刃だけ影をつけてみます。
質感を出すためにブラシをいろいろ試したけど、「ざらつきペン」がわざとらしくなく、かすかにそれっぽく見えるかな。
レイヤーを「乗算」にして、暗いところはしっかり暗く。

塗ったら、「繊維にじみ」と「ぼかし」で色を延ばしていきます。
20140127_3

次はハイライト。
大まかなハイライトはエアブラシにある「ハイライト」
レイヤーは「スクリーン」
20140127_4

刃先の鋭い光はエアブラシにある「強め」。
色は薄いグリーンで、レイヤーは「加算(発光)」で、わざとらしく光を強調。
20140127_5

基本的にはこんな感じ。
(最終的に色トレスするけど)
でも、ここまででいろいろと試してて、どれもこれもイマイチなんだな〜

他のパーツとのバランスもあるしな…
そういうことで、この記事は練習しながら気付いたことがあれば、時々追記していきます。

 


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