ほぼエロゲー的CG講座の通りにイラスト描いてみる 〜髪を塗る〜 のつづきです。ようやくゴールだよ☆
本来の講座では、
Step 6. 全体をPhotoshopで整える
Step 7. ブラウスを透かす
の2ステップがあって、その次にStep 8. 顔を塗るです。
でも、Step 6は、やってみたものの、できばえにあまり違いが出ないので省略。
完全に能力不足だな…
そして、Step 7は私の描いてるイラストでは関係ないのでスキップです。
でも、透ける技術って、ちょっぴりエロイラスト描くとき必須だから、勉強しなくちゃなあ。そんなことで、このステップが完了するとできあがり。
今回は表情の線画+塗り、そして全体の線画の色トレスです。
講座ではなぜか表情の線画だけ、別扱いになっていて、表情関連は線画と塗りが同じ「表情」というフォルダに含まれてました。
立ち絵とかで表情差分を作る時はこういうほうがいいですよね。
表情の線画を描いて、眉とまつげを塗って、頬を少し赤く。
これが「1」の作業。
「1」の作業まで終わったのがこれ↓
これから目を塗っていきます。
すごく気合いの入るパーツなので、レイヤー数半端ないです。10以上はあたりまえとかw
でも、あまりに気合いを入れすぎて、他のパーツと比べて目立ちすぎるのも良くないらしく、バランスが大事だそうです。
まずはまつげの色を馴染ませる作業。
ここだと、髪と重なる部分をオレンジに馴染ませるようにします。
まつげの塗りレイヤーでクリッピングしたレイヤーで色トレス。
分かりにくいけど、真っ黒よりは難じ出るような気がする。
黒〜オレンジの遷移はグラデーションかけるのが良いとか。
ここから、黒目に当たる部分を作ります。
まずはベース色でべた塗り
これに影付けして理想の黒目にするのだけど、これが一番難しい。
講座での説明は分かりやすいけど、実際に真似してみても、なかなか納得できないです。
目の塗り方はたくさんのお手本があるから、手当たり次第真似して勉強がよさそうですね。
ちなみに、私はオーソドックスな、上は暗く、下は明るく、弱いグラデーションという感じに。
瞳孔を入れます。
これ一番大事だから… って講座では説明されてるんだけど、その重要性いまいち実感してないです。
上達すればきっと実感できることなのでしょう。
弱いほうのハイライトを加えます。
黒目の下の半月と点々を少々。
最大公約数的な美少女の目の描き方なので、ステップを踏めばそれほど難しそうには見えないんだけど、実際作業してると、一部躓きます。
簡単そうに見えて、じつは奥が深いんだなあ…
だから、一部のレイヤーは作るの断念してます。
これで、表情は完成ってことで、最後に全体の線画を色トレスします。
現在線画は黒で描かれてます。
それぞれ、トレス色別に線画レイヤーを分けてるので、それぞれの線画レイヤーでクリッピングして、色を乗せていきます。
例えば、服の線画は、緑〜黒の間の色にして馴染ませます。
これが色トレス前の線画↓
最後ぐだぐだになって、自分の無能さを実感したぞ。
おかげで、自分に何が足りないか、よーく分かりました。
そういう訳で、この後結果&考察編です☆
つづき:ほぼエロゲー的CG講座の通りにイラスト描いてみる 〜結果とこれから〜