完成 ハート型とシェイプレイヤー

とういわけで、まあまあのできですが、できました。
「シェイプレーヤー=イラストレーター」と開き直って作ったらなぜかできたという…
もっとクールでスマートな方法があるに違いないですけど、これはこれでよしとするです。


1. ハートを描きます。
「ペンツール」をつかって、6つの頂点からなるハートを作ります。
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2. 緑色のグリッド線は「グリッド」にチェックを入れて表示します。
これで、左右対称な図形を描く目安にします。
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3. 「頂点を切り替えツール」で、頂点4箇所を滑らかな曲線にします。
適当にぐりぐりしてりゃ何とかなります。
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4. 「頂点を追加ツール」で、残りの頂点2か所を調整します。
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5. ハートの出来上がり。
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6. このハートに細工をします。
「線1」と「塗り1」を選択。
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7. 「不透明度」を、線1:70%、塗り1:50%にします。
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8. このハートを複製します。
「ハート1」を選択して、
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9. Mac:「コマンド+D」、Win:「Control+D」で適当な数を複製(今回は合計10個)。
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10. 複製直後は重なってるので、適当に配置します。
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11. 10個のハートにまとめて動きをつけます。
「シェイプレイヤー1」を選択。「追加」の右にある、丸の中に三角のあるマークをクリック。「トランスフォームのウィグル」を選択。
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12. ウィグルの設定はプレビュー見ながら合わせます。
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13. とりあえず、こんな感じで動きます。

14. 最初に作ったのより小さいハートの動きを、1〜13と同様の要領で作ります。
大きいハートの動きと小さいハートの動きをそれぞれプリコンポーズします。
大きいほうを「コンポ1」、小さいほうを「コンポ2」とします。
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15. 「コンポ1」と「コンポ2」を入れる「親コンポ」も作っておきます。
最初にコンポ1(大きいハート)の設定を変えます。数値はお好みで。
・エフェクト→ブラー&シャープ→ブラー(滑らか)
・不透明度:40%
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16. コンポ2をコンポ1の上に配置します。モードを「加算」にします。
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17. 背景が真っ黒でコンポ1とコンポ2の合成が効果的に現れない。なので、明るめの背景を最背面に配置する。
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18. グレーでいきましょう。教則本まんまですけど (´∇`)
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19. グレーの平面にエフェクトをかけます。
エフェクト→色調補正→色相/彩度(マスターの明度:-70)
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20. そろそろ仕上げです。小さいハート(コンポ1)を鮮やかにします。
エフェクト→スタライズ→グロー
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21. ここで出来上がりでもいいですけど、カラーにしてみます。
「長方形ツール」をWクリックします。するとコンポジションと同じサイズのシェイプレイヤーができます。
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22. モードを「カラー」にします。
20120211_22

23. 「塗り」をクリックして、いろんな色やグラデーションを試しましょう。
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ヽ(〃^-^)/ できた〜

つーことで、ぐだぐだですけどできました。
ここまで丁寧に説明すれば、いかに忘れっぽい自分でも忘れることはあるまい…です。


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