そうだ! 模写始めよ!!
突然そう決めたので、トレスで線画練習はおしまいです。
トレスの練習は2か月と半月ぐらいやったかなぁ。
じっさいは他にも平行してしてたので、トレスだけってわけじゃなかったけど。
それで、その成果がこの処刑部屋だぞ
まさかiPhoneのパノラマ撮影機能を使う日がこようとは。どうでもいい機能とバカにした私がこんなバカな写真をとるバカになるだなんてw
これで寝室の半分。描いた枚数は72枚ね。
ひたすらトレス、予想よりけっこう面白かったですね。以前の記事苦手な線画の練習を始めて2か月でも書いた通り、この練習で良かったことは絵を描く習慣がついたってことだけ。
そりゃ、こまごまとしたことだと、お絵かきソフトの機能をマスターして、いろんなペンの種類を試して、筆圧の感覚を覚えたり… なんてメリットもありましたが。
ともあれ、線を描くことに少し慣れてきたので、模写ステージに移ります。
どんどんまねて、技術を体得する、模写こそ練習の王道って言う人多いですものね。
私が考えるイラストに必要な作業って、
・アタリ(ラフに入るかな?)
・ラフ
・下書き
・ペン入れ
・塗り
・影/ハイライト(これも塗りの一種か)
で、
それを支える能力が、
・構図
・デッサン
・パース
・色彩
と認識してて、
これら全部を意識して模写すればいいに違いない!
と、ごく当たり前の結論になったのです。
ラフだけ描いても、色だけ塗っても、単品の練習てあまり面白くなさそうだし。
上手なイラストには、上達のためのエッセンスがどっさり詰まってるのです。
それを模写してまねるのが一番なのだ。
それにしても、やること多いぞ!
まずは模写の対象を選ぶのだが、ポイントは「好き」であることが最優先らしい。
エロゲよりアニメのイラスト、6等身より3等身など、描きやすいことも大事だけど、一番優先するのはそのイラストに対する愛ってことらしいです。
そういうことで、ボカロとUTAUからモデルを探して、
しばらくはV3のゆかりさんで決まりっ
なんせ、私のMacもiPadもiPhoneもWindows7も、Yと入力するだけで結月ゆかりと予測変換するぐらいなのだ。イラストに対する十分な愛があるです。
公式絵の絵師さんは文倉十さん。
私の好きなイラストレーターさんの一人です。
もともとは森田季節作品から知ったくちなんですけど。
森田さん作品、当たり外れはあるけど、異能的雰囲気のある作品はとくにいいです。「ともだち同盟」とか「ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート」とか。後者に文倉さんのイラストあります。
ところで、このゆかりさんイラスト… 実は難易度高そうな予感だわ。
7〜8等身あるね、明らかに。
試しに描いてみたところ、紙(デジタルだけど)の高さが足りなくなったww
先行き不安だぞ (´Д`|||)
そんなわけで、しばらくお絵かきカテゴリーは、ゆかりさんのターンになります。
ゆかりファンのみなさまの気分を害さないよう、全身全霊で練習するよ!