放射状ワイプで場面転換

シンプルなんだけど、好きなトランジションのひとつ。
PVでも時々見かけるんだけど、どんなトランジションなのかと言われると、説明難しいな。
時計の長針が、くるっと一回転して画面を消し去る、みたいな。


簡単に作ったものですが、こういうやつ↓

画面中心をピボットとして、回転するワイパーが手前の画面を消していく感じ。
作るのはいとも簡単。
レイヤー消したい順に上から並べて、
20121030_2

それから、全レイヤーに以下のエフェクトを適用するだけ。
●エフェクト→トランジション→放射状ワイプ

あとは、「変換終了」の値を、
すべて表示の状態:0%
すべて消去の状態:100%
なので、場面転換したい時間にキーフレームを打つだけ。
20121030_3

苦労して、解法をみつけるのも楽しいけど、このシンプルさはやっぱりいいです。
場面転換以外にも応用可能なので、使い勝手いいしね。

あと、エクスプレッションのピックウップを使って、
変換終了の0〜100%と、他のレイヤーの回転プロパティ0〜360°をリンクさせても面白そう。


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