今年に入って、ずーーっと模写してます。
道具はクロッキー帳・鉛筆・消しゴムの3つだけ。じつにシンプル。
ただ、鉛筆の種類が増えてきた。
最初は好みでBだけだったけど、何種類か揃えたし、削り溜めするので本数自体が増えた。
模写は奥深いんだなあ、って気付くたびに、道具が増えていく気がする。
で、模写をしているうちに、ふつうにスケッチすることも好きになってきた。
でも、外でスケッチしたい時に、道具全部持っていくわけにはいかないしなあ…
なんかいいものないかなあーって探してたら、芯ホルダーってのを見つけたのな。
一言でいうと、シャーペンの芯が鉛筆になったもの。
シャーペンでは描きにくいけど、これなら使えそうってことで買ってきたのです。
「ステッドラー 芯ホルダー 780C」というもの
(↓amazonへリンク)
たしか¥700くらいだった気がする。
HBの芯がデフォルトで入ってたぞ。
長さはふつうの鉛筆より1割強短めで、太さはほぼ同じ。
(写真は錯覚ね)
上の写真だと、右端のキャップ部分を押していると、芯が自由に出入りできる仕組み。
だから、芯の差し替えもOK。
でも、芯だけだとBとかHBとか分かんないじゃんか!
て思ったのだが、デフォで入ってた芯には、ちゃんと刻印されてたの。
この商品でちょっと嬉しいのは、芯削り機がついてること。
そう、鉛筆だと別途必要な鉛筆削りが、これだといらないのだ。
キャップを外して、
簡単だし、外で使う機能としては十分かな。
描き味は鉛筆と変わらないなあ。いいものだこれは。
ただ、何種類かの芯を入れ替えて使うのは面倒だし、現実的じゃないから、デッサンには向いてないと思う。
とはいえ、クロッキーやスケッチなら、とてもいい品だと思うなあ(^^)
これと、消しゴム、そして紙さえあれば、どこでもお絵かきできるし。
といことで、芯ホルダー、絵描きさんには当たり前のものかもしれないけど、めっちゃ感動の道具である☆