知床半島にそびえる羅臼岳では、雪解けの季節に小熊の雪形が現れるらしい。
という話を聞いて、さっそくお出かけしてきました☆
羅臼岳の場所は下の地図で印のついている場所。知床峠の真ん前です。
国後島に羅臼山というのがあるけど、それとは別物っすね。
情報によると、5月のGWごろならまだ見れるかも、らしい。
で、そのころバタバタしていて、訪問できたのが5月中旬。
だめかなあ、なんて思いつつ、直前の寒気到来にも期待をかけて、白糠まで開通したてほやほやの道東道でレッツゴーなのです。
写真は当日清里町から撮った知床連山。たぶん斜里岳。
まだ雪が結構残ってて、これは期待できそうだわ。
チャリダーはいないね。
駐車場は10台もいないし、トイレは閉鎖で、簡易トイレだけ使用可能だし、そもそも気温が5℃くらいしかない。
ふもとは春なのに紅葉してて、まだまだ冬っぽい。
でも、霧も出てなくてお天気はいいほう。
目の前の羅臼岳も残雪はあるけど、ちょっと少ないかなあ。
道路を渡って近づいてみるべ
小熊はどこに見える?うわーって立ち上がってる姿らしいけど。
うーん、分からん。見る方角が違うのかな?
峠への登り道でもちらちら見てたけど、小熊らしき形は見えなかったし。
来るのが遅かったか。
もしかしてこれかな?
雪のないところだけど、クマが這ってる感じ。
尾根が熊の背中に見えるし。
目を凝らして探し続けて疲れたので、関係ないけど羅臼山の方角をぼんやり眺めてみる。
これっていうのが見つけられなくて、なんだかもやもや。
次のチャンスはまた来年かあ…
自然の芸術を見るのは大変だ。