安くて美味しかったのに〜
めっちゃ悲しいぞ（;´Д⊂）
ハフィントンポストでこんな記事が目に留まって…
ああ、あの客のいないショッピングモールのフードコートな…
まあ、しょうがないよなー 客いないのに世界一大きいリンガーハットとかw
なんて思いつつ、なにか違和感が。
え？！
唯一の飲食店！？
もう一軒あったよな、豚丼屋が…
まさか、潰れたの？！
私の好きな店だったのにー(> <)！
このまえ（9月）はふつうに営業してて、撤退するそぶりもなかったのに。
こんな突然の別れ、すごく残念だわ…
そういうわけで、在りし日の「とうみ」の豚丼の記録なのです。
私が最後に豚丼を食べたのはたしか9月。
いつもと変わらぬ閑散としたフードコート。
でもお昼時だから20人もお客さんがいました。
まあ、開いてるお店が豚丼とチャンポンだけだけど
（スガキヤと讃岐うどん屋は閉店済み）
この日はチャンポン6：豚丼4ぐらいの人気だったような。
そして、カルビ丼のセットを注文。
そしたら、できあがりを音で知らせる機械をくれるのだけど、
「ベルが鳴らないので大きな声で呼ぶよ」
工工エエエ（´Д｀;）エエエ工工
どうりで注文後のお客さんがみんな店の前にたむろしてるわけだ。
あ、賑わってるように見せるという集客作戦なのかな？
いま思えば、これは撤退のシグナルだったのか。
ちなみに、ライバル？のチャンポン屋リンガーハットはちゃんとピーピーなってました。
そんなモバイル機器に、リンガーハットという巨大資本の底力を感じつつ、ますます「とうみ」に肩入れしたくなりつつ、豚肉が炭火でじゅーじゅー焼けるのを待ちます。
そして、待つこと7-8分、豚カルビ丼セットのできあがりなのです。
これで￥500。安いんだ。
香ばしく焦げ目のついた豚肉が10枚。
少し甘めのたれが控えめに絡んだ逸品なのです。
この時は、まさかこれが最後に食すことになろうとは夢にも思わず。
このフードコート、10/15にリンガーハットが閉店すると、残る店舗は0らしい。
フードコートなのに、飲食できないとか、奇策すぎる。
飲料水の機械はあるので、厳密に言えば水だけは飲めるけど。
ともあれ、美味しかったので満足して久しぶりに屋上にある、ピエリのおすすめスポットの一つ「虹の展望台」へ。
ガラスの掃除ができてなくて、曇りガラスになってるぞー
かろうじて透明な部分から琵琶湖の大絶景を眺めます。
虫とかクモの巣？が張り付いて汚いなあ。
最後の豚丼のレポートだけど、もしかしてピエリ自体、これが最後の写真になるかも。
ここって、内装はセンスあるし、左折だけで店に入れるように道路を造るとか、がんばったんだけど、立地が絶望的に悪いからなぁ。
なんせ、店の数がATM含めて8店って、どうやって利用しろと
IKEAにすればいいんじゃないかな。
