お絵かき歴8か月な人が1枚の絵を仕上げるのにかかる時間

お絵かきのステップ、
あたり→ラフ→線画→下塗り→陰影→仕上げ

この一連の作業を、ようやく一日でできるようになりました。スキルはともかくとして…
それで、どれくらい時間がかかるのか測ってみたよ。
数字は経過時間(X時間X分)。休憩時間は含まずなのです。

まずアタリだけど、最近はQUMARIONを使わない場合、iPadアプリのprocreateで作ってます。
理由は寝転びながらでもできるから。机に向かうの嫌いだもんな!

0:00-0:12
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そしてこのアタリをやはりiPadアプリのPhotoSyncでiMacに転送して、CLIP STUDIO PAINTに読み込んで、ラフ作りです。

0:12-0:14
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0:14-0:37
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後ろ姿を描いているようです…
致命的なミスをしていますが、この時はまだ気付いていません。
アホなわたしw

0:37-1:23
20130903_4

ラフを1回で描ききれないです。
チュートリアルを読みつつ、身体のパーツを確認してるので、やたら時間かかります。
描いてるより、調べ物のほうに時間がかかってるような…(⌒ー⌒)ゞ

あと、後ろ姿にみえにくいということを感じて、太ももも少し見せるように変えました。
しかし、まだ致命的なミスに気付いていないという。後ろ姿なのにね。

1:23-2:47
20130903_5

線画に入る前に、ようやく気付きました。
左手の指の位置が反対じゃぁないか!!
自ら同じポーズをとって、指の向きを確認。おまわりさん、変態がいますww

そして一番苦手の線画。
いちおう、ベクターレイヤーだけど、すべて手描きです。パスは一切使わず。
1時間以上かかって、これが一番辛い作業なのです。

2:47-3:09
20130903_6

そして下塗り。
これは楽ですね。自動範囲選択して、ペンでベター
でも、塗り残しをちびちび塗るので少し根気も必要。

3:19-4:00
20130903_7

先に目を作っちゃいます。
目というか表情がないと、全体の雰囲気がつかみづらくて、陰影がイメージできなくて。
まぁ好みなんだけど。

4:00-5:15
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これもわたしの苦手な影付け。
前にも記事にしたけど、デッサンが狂ってると、影もまともに付けにくいです。
ラフ苦手を克服しないと、影付けもうまく行かないなあ〜

5:15-5:33
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ハイライトを加えます。
影のつかなかった部分がハイライトなので、比較的楽です。
でもそれだけに、適切な影付け作業が求められるんですよね。
すべての作業はリンクしているのだ。

5:33-5:57
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色トレスをします。
色別に線画を分けていなので、色の異なる交点付近は丁寧な作業が必要。でも、わたしがいま描くレベルなら、それで十分かな。

5:57-6:19
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背景加える。
…ほんとの背景描けるように、いつか勉強するつもりなのです。
ふぅ、お絵かきってほんとにどこまでも奥深いね。

6:19-6:27
20130903_12

仕上げして完成\(^o^)/
総時間6時間27分。
ご飯食べたり休憩もしてるから、実際は9時間だね。時間かかりすぎっしょ!

こうやって、時系列に並べてみると、自分が苦手なところととくに苦手なところがよく分かるね。
そして得意なところは何一つないね…(><)!


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