お絵かきのステップ、
あたり→ラフ→線画→下塗り→陰影→仕上げ
この一連の作業を、ようやく一日でできるようになりました。スキルはともかくとして…
それで、どれくらい時間がかかるのか測ってみたよ。
数字は経過時間(X時間X分)。休憩時間は含まずなのです。
まずアタリだけど、最近はQUMARIONを使わない場合、iPadアプリのprocreateで作ってます。
理由は寝転びながらでもできるから。机に向かうの嫌いだもんな!
そしてこのアタリをやはりiPadアプリのPhotoSyncでiMacに転送して、CLIP STUDIO PAINTに読み込んで、ラフ作りです。
後ろ姿を描いているようです…
致命的なミスをしていますが、この時はまだ気付いていません。
アホなわたしw
ラフを1回で描ききれないです。
チュートリアルを読みつつ、身体のパーツを確認してるので、やたら時間かかります。
描いてるより、調べ物のほうに時間がかかってるような…(⌒ー⌒)ゞ
あと、後ろ姿にみえにくいということを感じて、太ももも少し見せるように変えました。
しかし、まだ致命的なミスに気付いていないという。後ろ姿なのにね。
線画に入る前に、ようやく気付きました。
左手の指の位置が反対じゃぁないか!!
自ら同じポーズをとって、指の向きを確認。おまわりさん、変態がいますww
そして一番苦手の線画。
いちおう、ベクターレイヤーだけど、すべて手描きです。パスは一切使わず。
1時間以上かかって、これが一番辛い作業なのです。
そして下塗り。
これは楽ですね。自動範囲選択して、ペンでベター
でも、塗り残しをちびちび塗るので少し根気も必要。
先に目を作っちゃいます。
目というか表情がないと、全体の雰囲気がつかみづらくて、陰影がイメージできなくて。
まぁ好みなんだけど。
これもわたしの苦手な影付け。
前にも記事にしたけど、デッサンが狂ってると、影もまともに付けにくいです。
ラフ苦手を克服しないと、影付けもうまく行かないなあ〜
ハイライトを加えます。
影のつかなかった部分がハイライトなので、比較的楽です。
でもそれだけに、適切な影付け作業が求められるんですよね。
すべての作業はリンクしているのだ。
色トレスをします。
色別に線画を分けていなので、色の異なる交点付近は丁寧な作業が必要。でも、わたしがいま描くレベルなら、それで十分かな。
背景加える。
…ほんとの背景描けるように、いつか勉強するつもりなのです。
ふぅ、お絵かきってほんとにどこまでも奥深いね。
仕上げして完成\(^o^)/
総時間6時間27分。
ご飯食べたり休憩もしてるから、実際は9時間だね。時間かかりすぎっしょ!
こうやって、時系列に並べてみると、自分が苦手なところととくに苦手なところがよく分かるね。
そして得意なところは何一つないね…(><)!