ルーミスの例のテキスト(figure drawing for all it’s worth pdf でgoogle先生に訊くと出てくる)に、線画で大事なのはリズム感なのだ!リズム感を出すには、Hogarth lineを覚えろ!みたいなこと書いてました。
なんだ、S字のことか〜
この考え方の生みの親はWilliam Hogarth(1697-1764)という、イギリスの画家兼印刷屋?兼批評家兼漫画家で、蛇みたいなグネグネが美しいのだ!と言ってたらしい。
18世紀といえば、日本は江戸時代ですか?
ずいぶんと伝統のある考え方なんですね。
ルーミスはこのHogarth lineに加えて、
Spiral(らせん)
Parabola(放物線)
もリズム感には大事だと言ってます。
違いはよく分からないが、つまりグネグネしろってことですね。
これは、基本のデッサンがきちんとしてないと、グネグネしたとたんに、作画崩壊だ…
そこで描いてみた。procreateでささっとな。
今の私には、この程度のゆるいS字がせいいっぱいだな
これ以上やると、形容しがたきゲル状の物体になっちゃいます…(><)
ルーミスによると、身体のあらゆるパーツはこのHogarth lineでできているらしい。
代表的なのは背骨。だから正中線を美しく曲げることが大事なんだとか。
なんでもきれいな曲線にすれば間違いないみたい。
身体だけでなく、カチューシャもカーブを意識します。
なにも言ってませんが、いちおうリンちゃんなのな。
もともと天使の彼女が、少しグネグネするだけで、天使度がアップするよ☆
ということで、リンちゃんマジ天使というタイトルでupしました。
↓pixivにリンク↓
あーーでも、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…
リン廃として失格だぁぁ!!、iPadでさぼって描くなんてー
次はPCでちゃんと描くのです。
ほんとのリンちゃんマジ天使(RMT)とは、↓こういうの↓だよ♪